21日、平塚市の共産党と後援会で「集団的自衛権行使は許せない 平和憲法を守れ」の行動を平塚市内8か所の地域の方々と一緒に行いました。
先日、お店で久しぶりに元の職場の関係者に出会いました。「うわー、久しぶりね!」「ホント、久しぶり!元気?忙しいでしょう?・・もう、いまね、すっごく嫌なの。」「どうしたの?」「安倍さんさぁ・・。もう、何とかしてほしい。このままじゃ戦争になっちゃう。おかしいよ!私、孫の為にも絶対安倍さん許せない!ねえ、何とかならない?私だけじゃない。普通の人ならみんな安倍さん怖いって思っているわよ!」その眼は疲れ、真剣な眼差しでした。昨日も、地域の方が「ねえ、これから怖いわね。どうなっちゃうのかしら、やぁね・・。皆おかしいと思ってるわよ。」と・・。
多くの人が「日本は、おかしい方向に行こうとしている」と不安を募らせています。しかし、そのことを言う手段がわからない。不安な思いを抱えて、報道を聞いているのです。
この日、各地でメガホンとパネルで訴えると、賛同する方が歩きながら、車から、と「会釈」で合図してくれました。
しかし、これまで憲法記念日や終戦の日などの宣伝行動では、次々と賛同の合図が目でもクラクションでもわかる意思表示でしたが、今、「人に見えないように合図をくれる」という状況になっていることに、非常に怖い事態となっていることを感じます。すでに国民は、こうした強硬な動きに委縮し始めている・・・。
皆が自由に意思表示できる雰囲気を、こちらから作っていかなくては!と感じています。
原孝子元市議も、この自公政権の動きに「ジッとしていられない」と、厳しい体を押して参加されました。私も4か所での行動に参加してきました。