義母の新盆

いつものスケジュールに原稿書きが４つも一気に舞い込み、その上９・１０日は台風を縫って長崎に亡き義母の「新盆祭」に行ってきたため、ご無沙汰いたしました。

今回は台風１１号のあおりを受け、夫は９日の朝に出発する予定を８日に変更し、長崎に出かけていきました。

息子はネットで情報を得ながら、９日午後予定の飛行機を午前に切り替え、早朝配達を終えて急いで準備して息子夫婦の車で家を６時に出ました。空港で娘とも合流し、いざ長崎へ。しかし、長崎に着陸間際には台風の影響をもろに受けて、飛行機は木の葉のように乱高下。旅行業だった息子ですら「一貫の終わりと思った。」というほど・・。

ガタガタと揺れたかと思うと、ガック―ンと下がる・・。これを何回かすると・・なんとなく　ウッと・・・(-_-;)。本当に空港に着いた時には心から「機長さんご苦労様！」と思いました。乱高下の最中には「機長さんは今頃福岡に下りるべきだったと後悔しているのでは？」・・と本当に思いましたから。

ここ数回の行き来ですっかり仲良くなった義妹の孫と私の孫が、空港で別れを惜しみハグハグ！

１０日の帰りの飛行機も、夜７時４０分発の東京行きの便が、飛んだのは夜９時４５分。
そのあとの便は、その日のうちには到着しないため欠航になりました。しかし、私たちが乗った最後の便も、台風を避けて太平洋を相当南下したため、羽田に着いたのは１２時５分前でした。そんなわけで息子の車で家に到着したのは１時半を過ぎていました。息子が「帰りはきっと遅くなるから車が必要」といっていたのも正解でした。

今回の新盆は、（息子を持ち上げるつもりはないけれど）私たちだけだったらキャンセルになりかねないところでした。夫は兄弟との打ち合わせもあり、もう一日滞在し、全く台風に関係なく１１日夕方帰宅。

この台風１１号では多くの所で被害が出ました。心からお悔やみ申し上げます。平塚市内でも一時的に降ったところもあったようですが、大きな被害がなく本当によかったです。

今週も１１日午前の団会議を皮切りに、慌ただしい日常が始まりました。