この花水台ハイムは、母子生活を支援するための施設です。
今日は急でしたが、児童福祉課にお願いして田中幸雄議員とこの施設を訪問させていただきました。ここは18歳未満の子供を養育している母子家庭等の母親が、様々な問題で子供を十分養育出来ないとき、その母子ともに入所して生活の安定と養育のアドバイスを受けながら、自立を目指すところであり、ただ単に宿泊するという施設ではありません。
山本施設長さんと、母子指導員の和久井さんは突然の訪問にも係わらずこころよく受けて下さり、いろいろお話を伺うことが出来ました。
もともと保育士さんだったという施設長さんは、年齢差のある子供たちが入所していても、しっかりそれぞれの子供さんに対応しているのが話の中からもうかがえました。
それぞれの部屋に行く手前に受付け兼事務所があり、皆の安全を守ってくれています。
学校から元気に「ただいま!」と言って帰ってくる子供たちにとって、ここで働く施設長はじめスタッフの方々の暖かく迎える声は嬉しいものだろうな。