先日市役所のホールで、国連協会平塚支部主催の市内中学生を対象とした「国際理解・国際協力」についてのポスター・作文で入賞した人たちの作品展示がありました。
お昼を地下の食堂で済ませてから、ホールに行って中学生の自筆の作文を読んでびっくり!「これ、本当に中学生!?」「どうしたらこういう発想が出るんだろう!」とにかく感動しました。
=もしも、私が国連の職員だったら、国連ジュニア評議会の設立を提案します。=という内容でした。世界各地で起こっている戦争や貧困問題をどう解決していったらいいか、インターネットで世界中の子どもたちに発信し、アイデアを出し合える「国連ジュニア評議会」を作りたいというのです。
「すごい!どんな中学生なんだろう」。
主催する平塚支部の方が机を置いてパンフを配っていて、そこには、元市議の高梨さんも居られ、「すごいねェ!」としばらく話に花が咲きました。
ほかにも、国際平和を希求する作文やポスター、地球や環境を守ろうというものなど、平塚の未来を背負う子どもたち(でも、中学生はもう立派な大人だと思い知らされました)の素晴らしい作品に触れることが出来ました。
その感動が、今日配布された「タウンニュース」で再燃しました。最優秀賞を受賞した「熊坂昴之輔さん」が写真入で載っていたのです。「将来は学校の先生に・・」とのこと。ますます楽しみです!
金目に広がる田んぼも色づき始めました。