今回、平塚市議会局の計らいで、視察先各市の議事堂を見学させていただきました。平塚市の新庁舎建設に当たり、議事堂を見ておくのも勉強。これは、高槻市の議事堂内です。
昭和45年に建設。傍聴席には車いす対応席が8つ。傍聴席の手前には、各新聞社専用の席が設けられていました。
質問は壇上で。再質問は自席とのこと。議員の机には、黒・赤の鉛筆が添えられていました。
この手前の席は速記者席。
これは、姫路市の議事堂内。昭和55年に建てられたものといいます。高槻市も姫路市も、市の徽章が大きく掲げられています。
こちらも再質問は自席で。
議会図書室には、資料や本が4600冊といいます。ここに入りきれず、他の場所にも保管されているとのこと。
こちらは鳥取市の議事堂内。質問時間は一人当たり20分。会派で何分というのでなく、一人一人に20分ということでした。36人の議員のうち、30人が質問するという、全国の中でも質問者が多いのが特徴といいます。
再質問席が設けられていました。各市ともそれぞれ特徴があり、こちらも大変参考になりました。