「膝に水がたまる」って、よく言いますね。
特に年配の女性に多く聞きませんか。何を隠そう、私も昨年の秋に突然なってしまったのです。(年だぁ!)
原因?・・・膝がなんだか凝っている感じがして、ぱっとしないので、思いっきり揉んでもらったのです。その揉んだのがいけなかった。痛いの痛くないのって・・・?そう、痛いんです。それ以来、水を抜くこと4回。
しかし、そのたびに思うのです。たかが50ccや40ccですよ。その時は「こんな所にそんな水がたまってるんだ・・・。」なんて思うのですが、考えてみるとかわいいものですよ。
だって、体中に3キロも4キロも余分にくっついても、何の痛みもかゆみもなく知らん顔している脂肪は、図々しいではありませんか。それからみたら水は「溜まっちゃった。早く抜いて!」って、表現するんですから。
生まれて初めて「水」なんか溜めてしまって、少々年寄りくさいけれど、可愛がってやろうと思っています。そうしたら友人が、「今年は、膝をこれ以上痛めないように!」と恵方巻きをつくって持ってきてくれました。負け惜しみを言っていた私は、うれしくって、思いきりほおばっていただきました。
鬼は~そと!福は~うち!