やむをえない時以外の毎週水曜日、近所の子供たちの登校班について行っています。時には、男の子同士石ころを蹴りあっている。そんなときは、誰かにぶつかったら大変なことになるからと注意する。きっと「うるさいおばさん、また来たよ。」って思っているな・・・と、うっすらと苦笑い。でも、こうして地域の子供たちの朝の見守りについて行くようになって丸2年がたちました。
先週の水曜日は、空一面の「ちぎれ雲」。いつも最後にやってくる生徒と、このちぎれ雲を眺めながら歩きました。そして、「ちぎれ雲」と言えば、この歌が頭をよぎります。
夢をのせて
作詞 中山 知子
作曲 市川 都志春
ちぎれ雲は 風に軽く
空を流れる
陽射し浴びて ゆれるゆれる
朝の木立よ
あふれ来る光を
歌おうよ 僕らも
やがてやがて 夢をのせて
高く響けと
丘に立てば 入り日赤く
海のかなたを
しぶきあげて 進む進む
船の姿よ
憧れる世界を
歌おうよ 私も
やがてやがて 夢をのせて
遠く響けと