毎週水曜日(朝はこの日しか空いていなく)はできる限り、登校する子供たちの見守りをしようと続けてきました。しかし、夏休みが終わったと同時に、9月議会が始まり、引き続き決算特別委員会、その後泊まりがけの研修や視察が毎週入り、9月、10月となかなか子ども達の見守りに行くことが出来ず、「こんな状態で、たまに立ったからといって意味があるだろうか・・・」と、半分見守りに立つのをやめようかと考えていたときでした。
市役所のホールで18日・19日の2日間、市内の障がい者福祉事業所で作っている製品の展示即売会があり、「おいしいもの」や「便利なもの」を色々ゲットしていたら、「最近、立っていられないんですか?」と、事業所の方から声をかけられました。
その翌日の「米づくり体験隊」の稲刈りの時にも、参加していた地元の方に「最近、松本さん忙しいらしくて立ってないね」と主人と話していたと・・・。
いけない。自分のことばかり考えていたんだ。色んな事が重なって出られないことも多いけれど、「出られる日がある限り」続けようと新たに決心しました。10月の第4週目の水曜日24日は、久しぶりに空いていて、朝から意気揚々。
「ご無沙汰していてすみません!」可愛い生徒さん達に謝りながら、走ってくる車にご協力をお願いしながら、子どもたちを見送りました。
やっぱり子どもたちの元気な顔を見るのは嬉しいものです。
この日は、清々しい秋晴れ。花も富士山も美しく見えました。