市民病院の事務局長・改革推進室長など、市民病院建て替えを担当する部署からの説明がありました。現在市民病院の南棟が耐震診断の結果、強度不足とわかり、建て替え工事の準備段階に入っています。
その計画では、新しく建設する南棟と今ある北棟を渡り廊下でつなぐ設計となっています。しかし、接続すると一つの建築物となるため、北棟の耐震強度を確認する事になったら、建設してからまだ20年ほどしか経過していない北棟が耐震不足という診断が出たというのです。
下に添付した神奈川新聞をご覧ください。
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/1202110007/
これで、建設が1年遅れになるとのこと。しかし、北棟は建設したのが1990年。それが地下部分に耐震不足があったということ自体不可解です。
市庁舎建設も市民病院の建て替えも目の前に難題を突き付けられ、予定変更とともに予算変更も出てくることになります。