12月議会で共産党市議団を代表し、私は、放射線測定器を市民に貸し出し、放射線量が一か所に集中する「マイクロスポット」を市民と協働で取り除いていくよう求めたのに対し、市は「検討していく」との回答でしたが、早速始まることになりました。
1月末に「2月20日から貸し出す」と発表し、まずは、10日までにはがきでの申し込みを募集しました。そのわずか10日間の内になんと300人もの応募があり、市民の方々の関心の高さを示す結果となりました。
市も着々と各施設や公園などの測定を進めていますが、担当する職員も「市全体から見たらまだほんのわずか」と吐露。市民の方々がまず自分の住む周りの安全を確保していただき、早く子どもたちが戸外で安心して活動出来る地域づくりを進めることが求められています。
私も自分の測定器を、皆さんのご要望を受け貸し出しを行なっています。また「測ってほしい」という要望にこたえ測定しています。こちらにも気軽に声をかけてください。
みんなで子どもたちを放射能から守るために力を尽くしましょう。
こうした雨水が流れ落ちる場所は放射線量が高くなっています。皆さんの周りでこうしたところはありませんか?