大藏市長はこの6月議会で、「就学前までの子供たちの小児医療費の所得制限を撤廃する条例改正」を提案しています。
2003年、大藏市長が〔当時はまだ3歳までの小児医療費無料でした〕4歳まで所得制限なしの無料にするという提案を出したのに、議会で平塚クラブ・なでしこ21・公明党などが、対案として私たちがずっと要望していた「年齢アップ」を提出して、所得制限をなくすことには反対だとして、「所得制限をなくす」という提案は否決されてしまいました。
この所得制限をなくしてほしいという要望は、子育て中のお父さん・お母さんから強く出されていたものでした。
いまも、幼稚園・保育園の保護者会や懇談会でも「是非お願いします」と要望されているもので、少子化をどう克服するかと議論されているときに、なんとしても実現させたいものです。
今回の6月議会で、皆さんの願いが叶えられるのか、各会派の動向を是非見に来てください。13日から質問が始まります。それぞれの議員がどういう考えなのか、お聞きください。