平塚市では、市庁舎の耐震診断の結果、危険であるという診断を受け、補強工事か建て替えかという選択を強いられています。
そんな中、阪神淡路大震災を受けその後復興した、辛い経験に学ぼうということで兵庫県の2市を1泊(8月8日~9日)で視察してきました。
当日は,明石市の防災センターを視察。
翌日は西宮市を訪ね、前の震災で庁舎の上部が倒壊したが、存続した下部を補強し現在使用しているという市庁舎を見て、担当者の方々から説明を聞いてきました。
震災で表面的には復興したように見えるが、多額の負債を抱え三位一体改革のもと、非常に厳しい財政状況であることも伺ってきました。