知的障がいを持った方々のスポーツ祭典で「スペシャルオリンピック」があります。来年2月にはアジアでは初めてといわれる「冬季世界大会」が長野県で行われます。
それに向けて、平塚でトーチ(聖火)ランが行われました。市内の障がい者施設や地域作業所に通っている方々が集まり、ゆっくりと聖火が引き継がれてゆきました。
柔道の山下泰裕選手(現在は東海大学教授です)も皆と和やかに参加され、代表の須藤春美さんとともに聖火台に点火しました。
オリンピック、パラリンピック、スペシャルオリンピックスとスポーツが花開く祭典。来年の長野での大会が新たな楽しみとなりました。