松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
ほのぼのタイム

平塚北後援会で「新春のつどい」

2005年1月30日

自治会館を借りてにぎやかに開催

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北後援会では、今年も恒例の「新春のつどい」を計画しみんなで準備をしてきました。

来てくださる方々に温かいものを食べていただこうと、前日から仲間がそろって豚汁作り。材料も仲間の家庭菜園で出来た野菜が中心で、おもてなししたい気持ちとお金がない現実がよく現れています。

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当日は、遠方の方や歩行が大変な方のために、車の係りが参加者の家にお迎えにいき、40人近い参加となりました。

1部は若者の司会で、後援会長、前市会議員の原孝子さん、前衆議員候補の吉田貞夫さん、そして私の挨拶のあと乾杯が行なわれ、にぎやかな第2部に移っていきました。

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私は挨拶の中で、「平塚市は今、市民の意見を反映するために様々な部門に市民委員を募集している。トップダウンでなく自分たちの町は自分たちが守り築いてゆくという時代になった。

市民ががんばって存続させた杏雲堂病院の敷地内に、最高16階建てのマンションが作られるという計画が出ている。また、高根の方では昨年の台風の被害で、深刻な状況になっていて住民が市や県に対策をとってもらうよう働きかけている。

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自分たちのまち、国をどういう方向に持っていくべきか、自分たちも勉強し、よその町のいいところも学んで行くことが大切。

いま、憲法を変えようという動きが強まってきている。自分の家の前に大きな建物が出来て、日が当たらなくなることにはダメといえるのに、憲法を変えられることに対し意見を言わない状況がある。

自分の子供や孫が銃やミサイルを積んで戦地に出て行くことになり、まして、自衛隊に入っている人は真っ先に殺し合いの中に出されるんだということが決められようとしているのに黙っていていいのだろうか。

憲法『改定』案が練られている今こそ、国民が一丸となって憲法を守れ、二度と過ちを繰り返すなという声を大きくして政治の流れを変える力にして行こう。」ということを話させていただきました。

2部は楽しい芸が続々!

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2部は、中堅のご婦人の司会で和やかに始まりました。

私も無芸大食人間でしたが、今年は皆さんに1つくらいお見せできるものを用意しようと、ひそかに踊りを練習。ようやく陽の目を見る日がやってきました。

「白虎隊」のご披露。

地域にお住まいのカメラマン鈴木英雄さんも参加してくださり、まだ未熟な私の踊りを次々とカメラに収めてくださいました。

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カラオケや紙芝居、手品に歌手の物まね芸など飛び入りが続々。さらに実行委員のアイディアで旗ゲームやビンゴも楽しみました。

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今日のひと時が、心一つになって悪政をストップさせるための英気を養う場となり、皆がここに住んでいて良かったといえるまちにしようと思うきっかけになってくれたら主催者側としては大成功。

後援会事務局長から閉会の挨拶が行なわれ、にぎやかに幕を閉じました。今年もがんばりましょう。


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