またまた第4弾の始まりです。
わかりにくいでしょうか。ムラサキシキブの木です。秋には紫の実をつけます。
シャガの花。
ところどころに群生していますが、昨年より減っています。私たちの後から来た人が、ビニール袋にシャガを根から抜き取って持ち帰る姿を目撃。
また、「こんなところにどうして?」と思うような植物が増えたり、山の自然がこうして壊されていくのかと思うとたまらなくなりますね。
山の中で見るシャガはひときわ美しいです。
オヤブジラミ。
小さな白い花が、なんとも可愛い。ヤブの中の「シラミ」なんて可哀想な名前ですよね。
シラヤマギク(ヤーコンの葉のつくりに似ていて、インパクトがあります)。
コゴメウツギ。
マルバウツギの花と似ています。
ツルマサキ。
キュウリグサ。
「忘れな草」のような、可憐な花ですね。
トウダイグサ。5つに分かれた枝から5つの花が咲きそのなかにさらに3つの花があります。
虫眼鏡で見せてもらったら、なんとも巧妙なつくりと美しさにびっくりです。
高麗山では、まだまだたくさんの野草を見てきました。載せ切れませんが、皆さんも是非時間を見つけてお出かけください。
私も、高麗山を満喫し、有意義な時間をいただきました。企画してくださった田中さんと野草の先生の田中さんの奥さんに感謝!