先日このブログでもお知らせしたとおり、このたびの東日本大震災について市長に「申し入れ書」で要請してきました。すぐに平塚市は、市のホームページから「放射能の県のモニタリングポスト」の測定値にリンクさせ、水道、妊婦さんなどの不安にも答えるものになりました。
平塚市と宮城県石巻市とは、いずれかの市で災害が発生した場合には、両市民の生命や財産の安定を図ることなどを目的に協定を結んでいるということが発表されています。
今日は改めて、石巻市はことさら甚大な被害を受けており、平塚市は何としても最大の支援と、遠い平塚に避難してこられる方々に施設等の充分な配慮と受け入れ態勢をとるよう申し入れてきました。
被災者にとって、これからが本当に厳しい苦難の時期になります。平塚市民も、災害協定を結んでいた町が壊滅状態であることを深く心に刻み、いつまでも支援の気持ちを持ち続けて欲しいと切に思います。