今年も北後援会の「新春のつどい」が賑やかに行われました。いよいよ今年は一斉地方選挙の年、参加者の気持ちにも新たな決意が感じられます。
日本共産党平塚市後援会 会長岡村共栄弁護士からのご挨拶。いつも議員団の無料法律相談でもお世話になっています。
続いて平塚市後援会事務局の大西孝男氏のご挨拶。ほのぼのとした語りの中に、強い信念を持つ力持ちです。
北後援会長の青木さんは、障害者団体の役職を降りられ、こちらの運動に専念して下さっています。
そして松本からのご挨拶をさせていただきました。
二部では、参加して下さった方々から松本との出会い、つながりについて語っていただき、この場所で初めて会った方でも、その人が分かり、親しみのわく内容となった気がします。
その中のお一人この方は、ご主人が亡くなる前に「僕はずっと共産党を陰ながら応援してきた。僕が死んだら共産党から生花を飾ってもらってくれ」とおっしゃったといいます。
ご主人が亡くなられたすぐ、共産党本部に電話が入り、わたしのところに連絡が来たのです。わたしは急いで生花をお届けし、そこで初めてご主人のお姿と対面させていただきました。奥様は斎場の方から「共産党の生花はどこに飾りますか?」と聞かれ、「主人のたっての願いでしたから、一番前の目立つ所に飾ってください」とお願いしたとのこと、わたしが伺った告別式には、しっかりとご主人が勤められた会社の関係の生花よりも前に飾っていただいてありました。
この方とは、それからのお付き合いで、今では地域でも力強い存在となっていただいています。
それから余興に入り、先日とは配役を変えてふたたび登場の「白波五人男」。目の前で語る台詞に、会場からあいの手のように返る反響が気持ち良い!
参加者から「ま つ も と と し こ」の文字を頭につくられた「短歌」のご披露などがあった後、わたしのつたない「白虎隊」の踊りとなりました。
あっという間の集いでしたが、いまの閉塞感から脱し、若者が将来に展望が持てる社会、安心して暮らせる平塚のため、そして、アンケートに託された多くの方々の要望に応えるために、皆さんとともに頑張っていこうと、今年も歩み始めています。