「暗くて、夜恐~い」という声をいただき、夜を待って現地へ。
確かに周辺には電信柱もなく、街灯がない。
最近開業した事業者があり、にわかにそこを利用する客が往来するようになったが、周りの整備が追いついてないという状態。
2本の大きな道路に挟まった住宅街で、確かに周辺全体が暗く、自治会とも相談し、早急に対策をとることにした。
市内全域見渡せば「暗くてこわい」ところは沢山ある。防犯のためには明るいに越したことはないが、どこもかしこも、人の顔を識別できるほど照度を上げることも難しい。
住宅が少ない田舎では、夜の外出には懐中電灯を持ち歩くのは当たり前になっているが、都会は夜でも持たないのが当たり前という感覚になっている。しかしこれからのことを考えると、エコの観点からも、日ごろから自分の安心のためにも懐中電灯を持ちあるくことも大切ではないだろうか。
ちなみに、わたしは早朝配達でポストの確認など、懐中電灯はよく使うが、あると大変便利。私の知人の高齢者も、目が悪くなって夜の外出が不安だといって、懐中電灯を必ず持ち歩く。こうした、自分自ら「安全」を確保することも大切だな・・と感じる。