昭和39年に建設されて、これまで46年間市民の声を聞き、サービスを提供してきた市役所ですが、いよいよ改築工事のスケジュールがまとまりました。
- H23年3月から議事堂解体工事。10月から1期工事。
- H25年6月、1期工事完成し引っ越し。既存庁舎解体工事。12月からH27年5月まで2期工事。
- H28年3月、外構工事完成。
そのため、来年の3月議会が終わると議事堂は取り壊されます。5月の臨時議会・6月議会からしばらく「勤労会館」の会場で「議会」が開かれる予定です。その間、議員の控室も新館をお借りすることになります。(来年の春は選挙の年。だからその時に私がいるかはわかりませんが)
国の平塚税務署と一体の建設となりますが、市の建設総工費は113億円と発表されました。これまで100億円以内としてきましたが、超えた要因として、
- 当初、延べ床面積が20000平方メートルとしてきたが、26500平方メートルとなったこと。
- はじめ、駐車場は平面で考えていたが、国との一体的な整備計画の中で市民の利用も多くなるため、立体駐車場にしたこと。
などを挙げています。市は、市庁舎建設基金として70億8847万余円あり、将来的負担については、財政を圧迫せずに返済できるとしています。