今週の議員団ニュースは、TPPに参加すると表明している民主党政権に強く抗議するものとなりました。
そして、2面では平塚市の市民税課から、農業者と、営業者、一般サラリーマンの課税額から所得額を推計し、各課税対象の平均所得額を割り出してもらいました。
これによって、平塚市民の一定の平均所得額が見えてきました。調査する上で「課税標準額の枠」という制約がありますが、年間250万円以下の所得の割合を出してみて、驚いています。
農業者の所得の低さと、サラリーマンの所得格差の開きがよくわかります。まずは、表をご覧いただき、大まかな市民の実態をつかんでいただけたらと思います。