午前は市政報告会
６月議会のあと選挙戦に入り、なかなか開催できずにいた「市政報告会」を、ようやく２２日（日）午前１０時から金田公民館で行いました。今回は約２５人の方が来て下さいました。
今回は、報告が１時間、皆さんからの意見や質問を１時間１５分とることが出来、内容の深い話が出来たと思います。やはり、参加者には「いよいよ来年は一斉地方選挙」という思いがあり、今まで以上に突っ込んだ部分の意見も出ました。叱咤・叱咤・激励と、頂いた意見は、しっかりと今後に生かしていきたいと思っています。
午後は、高齢者と病院へ
市政報告のたびに、前日はあまり寝ていなく、少々休憩を取ったあと、一時退院していた独居の高齢者を病院に送り届ける約束をしていたので、その人の家に行き、またしばらくは留守にするので戸締りや後片付けをして、病院へ。
同じ病室の方々の出迎える笑顔から、病院ならではの「強い絆」を感じました。お互いに病と闘っている「仲間」、そしてそれが自分より重い症状にも拘らず気丈に生きている姿への尊敬の念も含まれているのかもしれません。１晩居なかっただけなのに、その人が戻ったら６人部屋が一気に明るい笑い声が起こるのを見て、心が洗われる思いがしました。
夕方、地域にある施設の納涼祭へ
夕方５時半に帰宅し、あわてて準備して夕方から行われる身体障がい者療護施設「ソーレ平塚」の納涼祭へ。
写真：職員が作った「金魚ねぶた」がみんなに大人気！（ソーレ平塚の納涼祭）
寺田縄にあるこの施設も開所してもう１２年目になります。施設長さんをはじめ、当初から居る栄養士さん、開所時期に働いていた元職員さん、伊勢原に転勤になった職員の方たちともお会いできて、楽しいひと時を過ごしました。
写真：ボランティアの方々の盆踊り
地域のボランティアの皆さんも、連日のように行われているさまざまな行事に参加しておられ、本当に頭が下がります。こうした地域の力があってこその施設運営だと実感させられます。地域の自治会役員さんも何人も来ておられ、ひとしきり「花菜ガーデン」の信号機の設置を喜び合いました。
この「しおり」も、利用者さんの作品です。この方の「馬」の絵は最高！
毎年９月に作品展を開いている芸術家でもあります。今年も、利用者と職員とボランティアの方々による手作りの納涼祭を楽しんできました。
議会の合間
１２月議会 質問しました。
地域「福祉村」からの作品展
