神奈川県のPFI事業として、今年の3月寺田縄にオープンした「花菜ガーデン」。ここの十字路が、オープンと同時に事故が絶えません。
従来からある直線道路は、もともと1本しかない道路ですから日ごろから利用している人にとっては、ついスピードが出やすい道路。
ところが、この「花菜ガーデン」が出来るに当たり、新たに引き込み道路が作られ、直線道路と交差することになりました。その道路が広々としていて、どちらが優先道路かわかりにくく、建設当初から「信号機を設置してください」と自治会でも、議会でも、行政からも、県警や県に要請していました。
しかし、県警では予算の関係で順番はまだまだ先になるというばかり。そうこうしているうちに、開所4か月しかたたない6月末で事故件数は10件に!そんな状況では地元住民は居た堪れません。
なかなか進展が見られず、共産党の紙智子参議院議員にも現地をみてもらい、何とかしてほしいと訴え、河野幸司県議にも相談し、県警の動きを聞いてきました。
この件に関しては、地元や市だけでなく、県副知事も出向いてくださっていたこともわかりました。
「7月に入ってからも事故があり、こんな危険な場所が後回しにされていていいのだろうか」「どうか、大事故にならないうちに・・!」と願うばかりでした。
ところが8月18日、「信号機が付くことになりました!」と担当部長からの連絡!その言葉をどれだけ待ったことか・・。
まだ設置予定日は示されていませんが、まずは「設置」のリストに載ったことに感謝、そして、多くの皆さんの尽力に感謝です。
地元の方も目途が付いたことに、まずは安堵しています。