我が家では、近所の魚屋さんから週2回その日仕入れた「お勧め食材」の魚を配達してもらっています。私が思うように買い物ができないため、大好きな「魚」だけは確保しておきたいと始めて、かれこれ2年は過ぎました。
今日「保冷剤」にくるまれて届いていた魚は「イサキ」「イカ」「ホウボウ」の3種類。週に2回だから、毎回2~3種類の魚が届きます。
今日は持ちのいい「イサキ」を5枚おろしにして身をキッチンペーパーとラップで包んで明日のために冷蔵庫に保存。イカとホウボウは新鮮なまま「お刺身」にしました。ホウボウをお刺身にするには皮をむきますが、どっちから皮をむくと思います?
ホウボウだから「どっちからでも(方々から)いい」ですって? 残念!尻尾のほうから包丁を入れます。ホウボウは癖がなく、やさしい白身のお刺身でおいしいですね。
魚屋さんが「はらわた」をとって配達してくださるので、イサキも先ほど仕舞った身以外は全部煮付けて食べます。ホウボウの頭や骨も一緒に煮付けて明日のおかずとなるのです。だから廃棄するのは、骨だけです。
魚の種類はまったく指定していないので、貝が来たり、たまには「おっと・・!」というときもあります。でも、自分では絶対選ばない魚がくると、とても新鮮な気持ちになります。大型店で買出ししている「あなた」、近所の魚屋さんに切り替えてみませんか?自分も楽しいし、魚屋さんも魚の回転がよくなって、新鮮な魚が店頭に並びますよ!