パソコンが動かなくなったことで、長らく更新が途絶えてしまい、申し訳ありませんでした。
ことの始まりは、パソコンのCディスクがいっぱいになって、写真印刷にまで影響が出てきたために、データの一部をDディスクに入れ変えようとしたことから起こりました。
HD(ハードディスク)に入れればいいものを、「Dもあるのに使わない手はない」と素人が手を出したのがいけなかった。
いくらDに入れても、一向にCが軽くならないため、とうとう「これも大丈夫だろう」と動かしてはならないものまで動かしたのでした。
もう、こうなったらCに戻しても元通りには機能せず、ワードもエクセルもインターネットもメールも全て動かなくなってしまったのです。
最初はお手上げ、体の血が引く思いでした。
19日の夕方にやってしまったのですから、20日朝に配布する「議員団ニュース」は急遽パソコンを息子のところから借りて、作り出したのが6時過ぎ。
印刷と折り込みを終えて帰宅したのは朝方2時半。家にはもう朝刊が届いていました。
6時過ぎに家を出て、朝の駅頭で配った「議員団ニュース」は、寒さの中「湯気」がたっていました。(うそ・・)
でも、生活相談や視察、市の担当課からの聞き取りなど受けながら、時間を見ては家にこもってパソコンを前にしてリカバリしたり、電話で修理担当の方に聞きながら一つ一つ設定していく過程は、「早く立ち上げなくては」というあせりもありましたが、楽しいものでした。
「使うこともない」と思っていたCD-ROMを差し込んだり、開けたこともないファイルをあけては、新たな発見に感動し「とんでもない出来事」でしたが、いい勉強になりました。パソコンの中を空っぽにして初期化し、ようやく立ち上がった今、キーボードを打つと「字になる」ことまで、新鮮に感じる自分が面白いと思ってしまいます。