今年も楽しみにしていた金田地区の新春の集いが「金田公民館」で行われました。会場には、どんど焼きのお団子を飾った大きな2本の木や、金田フォトクラブの方々のとっておきの写真パネルなどが皆さんを出迎えてくれました。
そして、舞台の正面には、毎年凧が飾られますが、今年は虎年とあって、素晴らしい虎の「武者絵」が飾られました。
こうした凧を背景に、連合自治会副会長が開会の挨拶、連合自治会長、公民館長の挨拶と粛々と進んで行きました。
いよいよ今年3月から始まる「花菜ガーデン」と「ひらつか花アグリ」への期待が、金田地区の活動を通して語られました。
「農産物を買ってもらうためにも、子どもたちの農業体験だけではだめ。いかに大人のリピーターを確保できるかがカギだ。」と、開園がまじかに迫り、こうした声が地域を回っての懇談の中でも真剣に語られるようになりました。
大藏市長もお忙しい中来場されご挨拶。午前にあと2か所、午後からも幾つもの予定が入っているとのことで、1時間余りで退場されました。
祝いの席にふさわしい、七夕太鼓や舞踊が次々と披露されました。
太鼓のメンバーには地元の子どもたちも参加しており、ちょっと見ないうちに背が伸びて少し大人っぽく見えたお兄ちゃんの姿がありました。
お料理が並ぶテーブルには、今年も地域の自慢の盆栽といちごが、場を盛り上げてくれました。最後には、番号札による「外れなし」の景品が当たり、私は地元農家のお米5キロが大当たり!
金田地区のそれぞれの役員の方々が、地域を盛り上げ、みんなが楽しめる雰囲気作りに日常的に取り組んで下さっているのが心地よく伝わってきます。
今年も金田のさらなる発展を祈願いたします。本当に良い年にしていきたいものです。
追伸
後日、地区の方から、この日和服で参加した私の写真がメールで送られてきました。昨年の敬老祝賀会に着物で行ったら「いいねぇ、今度いつも着物で来たら?」といっていただいたものだから、気をよくして・・・。