１０日朝は運悪く、早朝配達でした。運悪くというのは、こんな大雨の時はどこかで大変な思いをしている人が出るかもしれないのに、気になるところにすぐに飛んでいけないからです。
５時前に家を出るときは、すでに大雨でした。ところが、走っているうちにますます激しい降りになってきました。「あそこは大丈夫だろうか・・？」「あそこは・・・」気が気ではありません。配達する道路は、雨が川のように流れ、はいていたシューズはスッポリと埋まりジャブジャブ。傘をさすまでにずぶぬれです。
急いで配達を終え、気になるところに一気にいけないため、一方に向かいながら、もう一方には電話で確認を・・。大雨ではあるが、道路の排水溝にはどんどん水が入っていく。それを目安に「何とか、無事に過ぎてくれ！」と願いながら高麗山周辺を見て回りました。
土砂も落ちていないし、心配の泥水も流れてきていないことを確認しながら、山下団地の辺まで来ると川の水嵩にびっくり。
「さあ、金目川は・・！」心配しながら秦野街道に行くと、金目川はすでに、写真のようになっていました。もう少しで橋まで届きそうな水嵩と、勢いよくゴミまで巻き込んで流れる様はまさに昔から言われている「暴れ川」でした。
いつも、冠水するところも見て回り、何とか異状なしと自分で一応の判断を・・。渡辺市議団長と防災安全部に伺い、市内の状況を伺ったところ、市内での災害はないという報告をいただき、ようやく安堵しました。
上の写真：朝７時近くの「金目川」
上の写真：山下団地そばの合流地点
議会の合間
１２月議会 質問しました。
地域「福祉村」からの作品展
