衆議院選挙の闘いの火ぶたはすでに切って落とされ、各政党カーの動きも活発になってきました。24日には、代々木にある共産党本部で、南関東ブロックの予定候補者が全員集まり決起集会が行われました。
共産党では、南関東ブロック(千葉・神奈川・山梨の3県)で、2名を何としても獲得したいと頑張っています。南関東ブロックの比例定数は22議席。そのうちの2議席です。
共産党では、9名が南関東ブロックの比例代表予定候補として連日奮闘しています。皆さん、その9名の中に「志位和夫委員長」が入っているのです。
この南関東ブロックは、「志位委員長を落としてはならぬ!」という強い責任をもって戦っている選挙区なのです。ところが、現在この南関東ブロック22議席中、志位委員長の1議席があるのみ。前回ほんのわずか票が足りずに、2議席が実現しませんでした。
もう民主党政権はほぼ間違いないという情勢の中、いいことを進める時には大いに応援したい。しかし、いろんな場面で自民党と同じ方向性を持っていることは否めない事実。
憲法改定や自衛隊の海外派兵をさらに進めようとする時、野党である自民党・公明党は大賛成。国民の思いから離れたことが、国会の数の力でスルスルと進んでしまうことになりはしないか・・・?これからの国会運営には、ますます共産党の議席が重要になってくると、気を引き締めています。
「比例」はぜひ「日本共産党」へご支援ください。何としても、志位委員長の次に控えし「はたの君枝」さんを国会へ送り出してください。