2007年1月から始まった「うたごえ喫茶 燦々」は、今月でとうとう3年目に突入です。皆さんに支えられながら、あっという間に丸2年が過ぎました。今回参加者を募らなかったにもかかわらず、お店にはびっしりと新年早々から参加してくださったことに心から感謝です。これも、2年間皆さんと心一つに進めてきた結果と実感しているところです。
年末には今までで最高の入場者を迎えての「クリスマス会」、今回はお誘いしなくても満員になったことはこの上ない喜びです。そうしたら今日の「神奈川新聞」に「うたごえ喫茶」が他の地域でも人気を博しているという記事が載っていました。
益々加速する政治の悪化と不況の波。これを乗り越えるには、自ら気分を転換し苦境をエネルギーに変えることだと思うのです。
それには、心の浄化!思い切り声を出して歌うこと!!今年はさらに充実した「うたごえ喫茶」にしていきたいと思っています。今年はもっと多くの方々に参加していただき、「うたごえ」運動をさらに広げて行きましょう。
今日は、仲宗根美樹さんの「川は流れる」や「雪山賛歌」「雪の降る町を」「トロイカ」「赤銅鈴の助の歌」など、古い歌・ロシア民謡・唱歌・漫画の主題歌を次々歌いました。
今日の「赤銅鈴の助の歌」は、歌詞が気に入りました。
1.剣をとっては 日本一の
夢は大きな 少年剣士
親はいないが 元気な笑顔
弱い人には 味方する
おう! がんばれ 頼むぞ
ぼくらの仲間 赤胴鈴之助
2.父の形見の 赤胴つけて
かける気合も 真空斬(ぎ)りよ
なんの負けるか 稲妻(いなづま)斬りに
散らす火花の 一騎(いっき)打ち
おう! がんばれ すごいぞ
ぼくらの仲間 赤胴鈴之助
3.山は夕やけ 一番星は
母によく似た きれいな瞳(ひとみ)
つらいときにも 勇気を出して
正しい事を やりとおす
おう! がんばれ 強いぞ
ぼくらの仲間 赤胴鈴之助
今の世に「赤銅鈴の助」がなんとしても必要ですよね!次回も多くのご参加くださいますよう、楽しみにしています。