謹賀新年
昨年は、派遣など非正規雇用の労働者が大量に首を切られ、正月を目前に住まいもろとも追い出されるという、まさに「蟹工船」以上の非人間的扱いを受ける事態となりました。
しかし、中には「100年に一度といわれる世界的な恐慌になるらしい。歯を食いしばりじっと耐えるしかない」と思っている人もいます。
私は、年末ぎりぎりまで、党や地域の仲間と市内各地を回り、非道な企業のやり方に対し怒り、「これは天災なんかではない。人間が引き起こしたもの」であることを話し、今こそ、もっと人間が大切にされる政治に変えることが重要だと訴えてきました。
多くの方が、「本当に日本はおかしくなってしまったね。頑張ってください。」と、大企業の横暴に不満を募らせていることをヒシと感じました。
年頭に当たり、「今年は世の中を変える年に!」と題したチラシを皆さんにお配りしています。PDFでご覧ください。
人見友紀の「妻籠宿」の絵