松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
議会の取り組み

平塚市民病院将来構想(案)に対するパブコメ、今月30日締切り!

2008年10月20日

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平塚市民病院の将来構想(案)が出されています。市民病院のホームページでは、以下のように提案の経緯が書かれています。

平塚市民病院は地域の中核病院として、良質で高度な医療の提供を期待され、それに応えてまいりました。少子高齢化や医療技術の進歩など近年の医療を取り巻く環境は急激な変化を続けており、市民病院においても診療機能の見直し、経営の健全化、南棟の建て替えなどの課題への早急な対応が求めれらています。

 平塚市では、これらの課題に対応するために「新たな市民病院の姿」を示すとともに、国が示した「公立病院改革ガイドライン」が求める事項を加えて「平塚市民病院将来構想(案)」を策定しました。

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この「将来構想(案)」はホームページでも見ることができます。是非読んでみてください。

いま、政府は公立病院の統廃合や民営化を、住民の医療を度外視して進めようとしています。総務省の「公立病院改革ガイドライン」は自治体の病院を危機に追い込み、地域医療の崩壊をさらに進めることになりかねません。

どんな地域でも住民の健康を守るためには、経営型の医療だけでなく、しっかりと国や自治体が補てんして維持する自治体病院が必要だということで、自治体病院がつくられてきました。

ところが今、国は住民の命と健康を守る責任を投げ出して、「不採算」が罪悪のような動きを強めています。公立病院の経営と、住民の医療の確保、自治体病院はどうあるべきかを、今改めてみんなで考える時が来ています。多くの意見が出ることを願っています。


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