「女性市長とあゆむ会」が発行する機関誌「女性市長とあゆむ平塚」(ナンバー33 2008年10月7日発行)で、日本共産党平塚市議会議員団が、平塚クラブと公明党とともに西口東地駐輪場の建設に反対して補正予算案を否決させたと受け取れる内容の文章を掲載し、市内全域に配布したことに対し、私たち日本共産党平塚市議会議員団は強く抗議します。
9月議会の最終日には、この補正予算案に反対する理由は「65歳以上の方の住民税を来年10月より年金から天引きをするための準備経費が入っている」この一点であること、「西口東地駐輪場建設は市長案を支持する」ということをはっきりと討論で述べたにもかかわらず、このような市民に誤解を与える文章を発行したことは、議会内容を無視するものであり、10月8日、共産党市議団は発行責任者である重田裕子氏に抗議文を手渡しました。
抗議文の内容はPDFをご覧ください。
実は、重田氏自身、9月議会最終日に傍聴に来られ共産党議員団は「駐輪場建設には反対ではない」ことを認識されていました。当然、分かっている方々がニュースを編集するわけですから、載せるという電話が来た時も、まさか、このような誰が読んでも、誤解する文章を書くとは思いもしなかったのです。
「三会派18人の議員が補正予算に反対し、一連の駐輪場計画が潰されました。」
「予算案に反対した理由は、商工団体から要望のあった1階への店舗併設が受け入れられなかったことです。」
このような事実に反する内容を全戸に配布したことに対し抗議するとともに、改めて訂正した文章を掲載することを求めます。