8月11日(土)、平塚市教育会館において午前9時30分~午後5時15分までの予定で「平塚市事業仕分け」が行われます。
これまで2年間おこなわれた「仕事の点検作業」と大きく違う点は、作業メンバーに「構想日本」から6人選ばれていることです。構想日本がどういう視点で事業を見るかが大きな関心となります。
特に、今回の仕分けが非常に少ない人数で、短い時間に評価されるということにお気づきと思います。
2009年度には1班(7人)で1日に7事業を点検、
2010年度には1日目は1班(5人)で6事業、2日目に1班(5人)で4事業。班ごとに2日間かけて10事業を評価しました。
ところが今年は「構想日本」のメンバーを主にした班構成で、1班(5人)で1日に10事業を点検するというスピードです。上の表を見てお分かりのように1事業を30分で評価するというやり方です。職員が5分で説明、質疑応答・議論で20分、判定に5分。
仕分け対象事業には、着々と廃止の方向に進めてきた事業もあり、多くの市民の方々に関心を持っていただき、どう判定されるのか見届けていただきたいと思います。