12日、寺田縄の「花と緑のふれあいセンター」予定地の近くで毎年おこなわれている「米づくり体験事業」で、地元のハッパ会の皆さんの協力により「田んぼの草とり」が行われ、参加した子供達は草取りと、ザリガニ捕りに楽しいひと時を過ごしました。
6月21日に植えた苗が、成長したのを見るのは嬉しいものです。隣の田んぼより遅く植えたこともあり、少々見劣りがしましたが、やはり「わが田んぼ」です。昨年に比べ、あまりに草がなくてびっくり。「さあ!とるぞ!」と思っていたので、少々期待はずれ。
ハッパ会の方も「こんなにいっぱい居ると、うちの田んぼもやってもらいたいくらいだよ」と笑っていましたが、きっと本心ですよ。私だって、そう思います。
今回は、PFI事業者の㈱かながわGAパートナーズの方の参加や、タウンニュース、ナパサの取材も入り賑やかな行事となりました。
皆、草取りのあとの泥足を用水路で洗うのが何よりの楽しみ。暑い日だったので、水に入ることが出来て行楽気分。
うちの嫁さんも、ここでは初めての体験ばかり。
子供たちの中には、ほとんどの時間をザリガニに熱中していた子も・・・!
彼は、たっぷり捕まえたら重すぎて、かごをひっくり返してしまい、だいぶ逃がしてしまいました。これで丁度いい密度では?
9月の「ヒエ採り」には、もっとザリガニがいることでしょう。米づくりと、田んぼの中にいる生き物探し。どれも大事な体験です。
あぜ道には、おとなしく「ジシバリ」の花が咲いていました。