今日は平塚地域社会保障推進協議会の19回総会があり参加してきました。
地域社保協事務局長の小林久夫さんからは活動報告と貴重な資料による説明があり、その後の県社保協の根本隆事務局長による社会保障問題の講演は、とても内容の濃いものでした。
特に小田原市の生活保護受給者を威嚇する内容の文字が書かれたジャンパー着用については由々しき事態であり、社会保障に対する認識、人権意識が問われる大問題です。
発端となったとされる、2007年に生活保護受給者が生保を打ち切られたことから起きた職員切り付け事件。当時、この総括がどのように行われたのか、なぜそのような事件に至ったのかという検証がどうされたのか。その結果がとても重要であると語られました。
活動ファイル
平塚地域社保協 総会
2017年2月12日