昨日は相談者の問題で福祉総務課に。前日もこの件で夕方まで相談してきましたが、昨日もその続きでした。私たち議員はとかく「市の不備な点」や「もっとこうしてほしい」ということを取り上げ、議会や委員会で指摘し要望することが主になりますが、今回の件ではちょっと逆の意味で「ショック」を受けました。
実は、ある高齢者の生活費について。過去の医療費滞納分などの分納と現在の介護サービス費や医療費などを全部支払うと食費がまったく無くなるケース。「この世帯がどうやったら日常生活を維持していけるか」について真剣に向き合って、滞納の医療機関や庁内の各部とも連絡を取って次々と解決に向けて動いていただき、その早い対応にとても嬉しい「ショック」をうけたのです。
時々、行政のまずい対応がニュースに流れますが、平塚市の「これって、誇れるよ」って!「住みよい平塚」にするには、こうした日常生活が困難なく出来るために真剣に向き合ってくれる職員がいることなんだなって、つくづく実感しました。
市役所1階ホールの生け花に「ふきのとう」が!