9月1日は早朝の新聞配達。最近4時半前後に家を出ることが多くなりましたが(年のせいか・・・)、この日はなぜか5時近くになりました。家を出ると目の前に美しい満月が待っていてくれました。
玄関を出たすぐから、カメラを持ちだすほどの景色に出会えるなんてラッキー!雲の形も素敵です。
配達を始めると間もなく日の出の時刻となりました。いつもより陽射しが強く、とにかく眩しいのですが、太陽に照らされて刻々と変わる雲の色がまたまた素敵。
空一面、入道雲のオンパレードと思うほどモクモクとした雲が。車のラジオから、時折雨が降ることもあるのでご注意をと言っているのを聞いて、昔母から言われた「朝焼けの日は雨になりやすい」という言葉を思い出していました。
「そうだ、今日こそ花壇に花を植えに行こう。絶対雨になりそう・・・。」
先日地域の自治会館で行われた「カッパ祭」で花を20鉢ほど買ったのに、日照り続きで花壇に持って行けずにいた花を、配達後植えに行きました。まず、草をとり、空いたところに穴を掘ってみて驚きました。10数日間雨が降らなかったため、10㎝以上掘っても湿り気一つないサラサラの土でした。せっかく以前に植えたざる菊も瀕死の状態。「そのうちに降るだろう。」と放っておいた責任を感じながら、20リットルタンク2つと、4リットルボトル2つの水をたっぷりかけてやりました。と、同時に突然大雨が!その後降ったりやんだりしながらも、花たちは充分な水をもらうことができました。