日本共産党の山下芳生(よしき)議員は19日の参院予算委員会で、正規職員 と同じ仕事をしながら、賃金や権利で差別されている自治体の非正規雇用職員の実態を示し、「ただちに改善の措置をとるべきだ」と 主張しました。
これに対し、増田寛也総務相は、「同じ業務で働く人に(賃金や 権利の)違いがあってはならない」ということを明言しました。
先日、平塚市議会でも、3月定例会で共産党議員団を代表し、私が質問した「自治体が行財政改革の名で、正規雇用を減らし非正規雇用の拡大を進めている。このことが、いま社会問題となっている「ワーキングプア」を「官」自らが作り出しており、非常に問題である」という点と、かみあった質問をしました。
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