中国語で風邪のことを「感冒 (グァンマオ )」というのだそうです。「感冒」とそのまま書くところが、日本語の由来を物語っていますよね。
この「感冒 (グァンマオ)」はさだまさしさんの「長江」という映画の中に出てくるのですが、私も「グァンマオ(風邪)ひき」になってしまいました。不摂生がたたったとしか言いようがありませんが。
昨日の夕方から肺が苦しい感じがして、「熱が出るのかな・・」といういやな予感。
今日は金曜日で、昨日に続いて駅頭宣伝の日だというのに、朝起きたら38度2分。普段は、ちょっとの熱なら我慢できるのに、今日はどうしても頭が痛くて、とうとう駅頭宣伝は休んでしまいました。
薬を飲んだあと朝から布団に入りっぱなし。寝る寝る・・・。ことさら寝ました。すると、夕方には36度台に戻り、肺のあたりの重苦しさもとれたので「さあ!ちょっと動かなくちゃ!!」と、明日の「新春のつどい」の準備にとりかかりました。
しかし、中国製の「ギョーザ」に殺虫剤が混入していた問題はいったいどういうこと!
二度とこんな危険な食品が出回ることのないよう、徹底した調査が必要です。いま、そうでなくても食の安全が危ぶまれている時に「毒入り」食品が全国にばらまかれるということに、企業のモラル、人間としてのモラルの危機すら感じます。
食糧に毒物を混入させ、不特定多数に対するテロ行為であったとしたら、人間として絶対に許せない!
夢見ていた21世紀ってこんなものだったのか・・。怒りがこみ上げてきます。今年は世界に向けて豆まきをしなくては!!そして、なによりまず自分の心に!