平塚市では、平成29年度に向けて新たな施設が次々と開設されます。
2月1日に竣工式が行われ、今月19日から運営が開始された「余熱利用施設 リフレッシュプラザ平塚」。環境事業センターのごみ焼却の余熱を利用して健康増進を目的とした水中機能訓練や福祉村などが入った複合施設。子どもから大人まで楽しめる場として開設されました。
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県の児童福祉施設「子ども自立生活支援センター・きらり」が旧五領ヶ台高校跡地に建設され、4月から開所します。3月4日には竣工式、午後から内覧会がありました。
この施設は、乳児院、障がい児入所施設、児童心理治療施設の3つが一体となった施設です。この施設の中には金目小学校・金目中学校の分校も備わり、立派な体育棟や、教育スペース、生活スペース、診療スペースなどが完備されていました。小中学校の分校はそれぞれ「五領ヶ台分校」とよばれることになります。
また、3月18日には幼保連携型の「港こども園」の開所式が行なわれました。この施設には、港幼稚園と須賀保育園が一緒になった「港こども園」、学童クラブ、つどいの広場が入る複合施設です。
下は園庭です。
ガラス張りの調理室。私にとって、回転釜やコンベクション、包丁まな板保管庫などが設置された調理室はやはり一番関心のあるところ。毎日の食事とおやつ、特に週2回の手作りおやつが作られる調理室は子どもたちにとって魅力的な場所。子どもたちに見える「ガラス張り」のこの場所で、喜ばれる食事が作られることを願っています。
そして、保健センターの中には新たに「ひらつかネウボラルーム はぐくみ」が開設しますし、地域包括支援センター(よろず相談センター)も半年前に8か所から10カ所になり、4月からは13か所になる予定です。
また、特養ホームも新たに2か所、老健施設も1か所建設が始まります。ニュースをご覧ください。