金田地域では、これまでの「敬老祝賀会」とは趣向を変えて、地域の文化を盛り込んで地域全体で「敬老」のお祝いをしようと、地区社協と金田福祉村「いちごの会」では毎年役員さんたちが楽しい企画を練って、参加する皆さんを喜ばせてくれます。昨年、一昨年は金旭中学校のブラスバンドの皆さんの演奏に酔いしれました。3回目の今年(10月14日)は、また新たな趣法が・・・!
75歳以上の方に呼びかけ、金田公民館体育館には今年も多くの方が参加されました。
平塚市社会福祉協議会の金田和子会長は「金田、金田といっていただき、自分のことを言われているようでとても親近感がわく」と、金田地域担当の職員を紹介しながら和やかにご挨拶。
今年は、金田保育園の保育士さんによる総合司会、園児たちの可愛いお遊戯、ソーレ平塚からはコーラスグループ「ソーレ・コーロ・ピアチェーレ」の素敵な歌声、金田福祉村からはフラダンスや金田音頭、七夕音頭などが披露され、長寿会で立ち上げたコーラスグループと「けい太とこう太」とのジョイント、会場の周りには福祉村の皆さんが作られた素晴らしいタペストリーが飾られ、今年も本当に地域一体の取り組みに心温まる時間をご一緒させていただきました。
新しく地域にできた「えのしろ公園」では、多くの方々がグランドゴルフを楽しんでいます。会場でも「ご一緒に!」と呼びかけるなど、高齢者の方々の地域活動も年々活発になっています。と同時に、ここに来られなかった方々が多い現状も忘れてはならないと、心新たにしました。