10月13日、「米づくり体験隊」はいよいよクライマックスの稲刈りの日を迎えました。田植えのときにはカンザス大学の生徒さんが参加しましたが、今回はアジアからの留学生2人が参加されました。さあ、どの人かわかるかな?
今年の体験隊は、途中の草取りが雨のため中止となり、ヒエ採りをしただけで、あとの管理は全部「はっぱ会」の方々にお任せという状況で、もう稲刈りしてお米をいただいていいのかなというほどの働きしかしていません。でも、子供たちにとっては待望の稲刈り。
我が家も夫と嫁さんと3人で「収穫」の気分を味わいました。
刈った稲はすぐに機械でモミだけにしていきます。
子どもたちは機械の運転台に乗って、ファーマー気分。
藁(わら)を束ねて立て掛けると、採り入れが終わった田んぼの何とも言えない田舎らしい風景を作り出します。私はこの景色が大好きです。
収穫したモミは機械の中に納まり、そのまま乾燥機まで運ばれていきます。そして翌日、乾燥されて玄米になった「米」をいただくことになるのです。