昨日から2泊3日で千葉市で行われている「自治体学校」に来ています。千葉県で開催するのは初めてとのことで、民謡一座「遊」による芸の歓迎を受け、記念シンポジウム「住民参加で輝く自治体を」ではコーディネーターの岡田知弘氏、シンポジストの渡辺治氏、中山徹氏が語られました。詳しくは後日ご報告いたしますが、中山氏の大阪維新政治の特徴や、「開発型自治体の行く末」の中で、人口減少を大規模開発で乗り切ろうとする動きに対する警鐘はとても感銘して聞き入りました。
(ここは青葉の森公園芸術文化ホール。今日一日目の会場です。高山議員も一緒に参加しました。)
特別報告では、千葉県の「いすみ市の目指す地域づくり」を市の職員の方が報告してくださり、農と水産業を生かしていくのが今後の地域の発展につながる。「5年後では遅い」と行政と地域が戦略的に取り組む様子が報告されました。
夕方6時からの「交流会」では鎌倉市議団とご一緒させていただき、また愛知県の市民病院勤務の方とも病院経営の話で盛り上がり、とてもいい交流をさせていただきました。