安倍政権はいよいよ「憲法」に手を付けようとしています。この5年あまりの安倍政治は、国会の数の力を利用して、幾つもの法律を一派ひとからげにし、充分な審議もせず、国民の声も、多くの憲法学者の反対の声も無視して憲法違反の法律を創ってきました。
憲法を守れない首相に「憲法」を云々してほしくありません!
「安倍9条改憲NO!」3000万人署名を呼びかけています。是非ご協力お願いいたします。
いまこそ、憲法ってどんなことが書いてあるのか、1条、1条読んでみましょう。憲法って何かわからないのに「変えていい」なんて言えないはず。
下の表は神奈川県内19市の自治体職員の各業種別の賃金(月給・日給・時給)と、保育士の配置状況を列記しました。(クリックして大きくしてご覧ください)
印刷配布した「議員団ニュース」には、右端の「正規職員の割合」は紙面の都合上記載していませんでしたが、ここには一目でわかるようにと載せてみました。今、民間の保育現場では職員の不足は深刻で、正規職員の過重労働が日常的に行なわれています。公務の現場でも保育士の確保に苦慮しており、非常勤職員が多いと正規職員に負担がかかることも指摘されています。いま「待機児問題」は、単に保育園の数の問題ではなく、「保育士」の現場を経験した人が希望を失ってやめていく、魅力が持てない真の原因を解決することが喫緊の課題です。
↓の写真は、私の家の近くのお寺です。秋のこの風景が大好きです。ただ、今年のイチョウの木は10月の2度の台風ですっかり葉っぱが潮風にやられて茶色になってしまい、きれいな紅葉になれず残念です。