先週の金曜日は大雨の予後が心配で、駅まで行ったけれど駅頭宣伝をしないで引返したので、昨日の駅頭宣伝で「久しぶりですね」と声をかけられた。「あれ?そんなに会ってなかった?・・。」と思った瞬間、思い出したのでした。あれから1週間、西日本では未曽有の大災害となってしまいました。居ても立っても居られない、早く応援に行かなくちゃという思いと、目いっぱいスケジュールが入っていて、いつ行こうかという焦り。まずは、駅頭で救援募金に取り組むことにしました。
ところが、松井一郎大阪府知事(日本維新の会代表)は、「日本共産党は募金から先に自分たちの経費を差し引くから注意しましょう」とツイッターに書き込んだと言います。共産党は苦しむ方々に率先して支援すべきという立場で活動しています。東日本大震災の時には、私たちのような小さな規模の運動体でも、皆さんから寄せられた多くの物資を送るために毎回、万単位の送金がかかりましたが、仲間内で送金の為の募金を集め、寄せていただいた募金は1円残らず送金させていただいてきました。松井知事の心無い中傷は、個人の思い違いだったとツイッターで謝罪したようですが、ツイッターで人の善意に対し思い込みでケチを付けるなど公人がすることでしょうか。一度でも人から善意のお金を預かった経験があれば、軽々しく想像で発信などできないはずです。
私たちはそんな中傷は気にせず、辛い思いの方々にしっかり寄り添った活動を進めて行きます。今度駅でお会いしましたら、是非西日本の豪雨災害募金にご協力をお願いいたします。
「緑化まつり」で買ってきた百合の苗、今ようやく咲いてくれました。となりとの境の狭い場所に植えたのを後悔しています。