松本とし子

まつもと 敏こ
日本共産党平塚市議会議員
活動ファイル

外国人労働者の実態から

2018年11月20日

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=ヤマボウシの実=

下に紹介するのは、あさか由香さんのFB(フェイスブック)をシェアしたものです。

●仕事中に指3本切断、治療費は自己負担で帰国を迫られる。溶接の技能実習で来たが就労先は産廃分別。残業の時給300円、1日16時間労働…逃亡すれば在留資格を失い、入管に強制収容。
今のまま受け入れ拡大は許されない。30年間の外国人労働者受け入れ実態について、国会で真剣な議論をする責任があります。データを出さないで議論なんてありえません!

https://www.jcp.or.jp/…/aik…/2018-11-14/2018111404_04_1.html

●日本弁護士連合会が入管法改正案に対する意見書を出しました。全て重要な指摘だと思いますが、派遣形態はダメ、家族の帯同は国際的に認められた人権(自由権規約,児童の権利条約、ILO条約)、共生のための施策など大切な点だと思います。この間、様々な方々と懇談をする中で、外国人労働者の働き方の問題とあわせて、学校や病院、地域の受け入れ体制の整備など、日本はまだまだだということを、あらゆる面で感じます。

https://www.nichibenren.or.jp/…/data/2018/opinion_181113.pdf

これに呼応するようなコメントを見つけました。

↓の田戸さんのコメントは納得です。

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田戸俊英さんのコメント。

スイスの作家マックス・フリッシュが外国人労働者問題について「我々は労働力を呼んだが、やってきたのは人間だった」と言ったとのこと。

今国会で論議されている外国人労働者の受け入れ問題に、この言葉を投げ掛けたい。かってドイツが単純労働の人手不足でトルコから大量の労働者を受け入れた際にも、その弊害を目の当たりにして、このフレーズが国内でしきりに使われたとか。単純作業に携わる労働者を「物」としか考えない資本の論理で事を進めてはなら無い。そして外国人労働者の人権が侵害されれば日本の労働者の人権もないがしろにされ兼ねない。


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