19日は金田地区自治会連絡協議会と地区公民館主催の新春のつどいがありました。毎年市長もご参加され、自治会役員はじめ、公民館長、地区社協、福祉村、民生委員や教育ネットの皆さんなど多くの方が出席され、にぎやかに行なわれました。
今年のその会場には、昭和30年代初頭、「金田地域」はバレーボールの盛んな地域で、昭和天皇がその様子を見に来られたという写真が展示されていました。
「平塚の金田地域がなぜバレーボール?」と、これを調べて展示された片山公民館長さんに伺うと、「農家の人は体を曲げて働くために背中が丸くなってしまっていた。それを防ぐために積極的に体を伸ばし、腰が曲がらないようにと当時の戸川市長が率先してバレーボールを推奨したという」ことを聞き、この当時から市民に健康意識を啓蒙していたことに感動しました。
もんぺをはいた女性や自由な格好の男性たちが、農家の庭先でバレーボールをしている写真はカルチャーショックを受けました。(写真の上をクリックして大きくしてご覧ください)
真ん中の「ネット」もなかなかです!
会場の皆さんと色んな話で盛り上がり、とても残念でしたが、次の会の時間が迫っており途中で退席させていただきました。