今、どこの活動団体も、高齢化と新たな人材の確保が難しく、人手不足によってこれまでやってきた活動ができないことが大きな悩みとなっています。
「金田花の会」も徐々に活動に参加する人が減り、すっかり守備範囲が狭まってきています。
金田花の会の仕事は、花菜ガーデン周辺の花壇の整備ですから草との戦いです。おのずと人員不足は即、草ボウボウという結果に・・。数年前には花菜ガーデン周辺にきれいな花を咲かせ、「広報ひらつか」にも取り上げてもらえたことは、仲間の誇りです。しかし、このボランティアを専門にやっているわけではなく、皆様々な地域活動の合間にやっているため、実態は深刻です。
そんな悩みを抱えながらも、先日29日は年に一度の「花の会」の親睦を兼ねた視察研修会が行なわれました。
人数を集めるために「にわか会員」となっていただき、地域の皆さんと富士花鳥園でベゴニアの花を愛で、しっかりと「ビール工場見学」も入れて、日頃の労をねぎらいました。
帰りに見えた初冠雪の富士山が印象的でした。