昨日市役所で、いつもは駅北口でお会いする駅友(住所も名前も知らないけれど、駅頭宣伝でいつも声を掛け合う友人)に会いました。私は新型コロナの「3密」を避けるため、しばらく駅頭に立つのを控えていました。ようやく復活して3週間がたちましたが、この友人とはお会いしていませんでした。
お互い会えた喜びで「元気だった?」と満面の笑顔。しかしそれもつかの間、彼女は「自粛要請のあおりで仕事がだんだん減ってきて、とうとう5月初めに『今月いっぱいで辞めてほしい』といわれ、有給消化をして、6月からは失業保険をもらうことになった」と。娘ほどの年齢の彼女、若いとはいえ、今の仕事がコロナの影響を受けた職種となると次がすぐに見つかるか心配です。
もう一件「コロナで仕事を辞めさせられ家賃が払えない」と電話があり、今日早朝に大家さんと一緒に話し合いを持ちました。
コロナによる影響は今後さらに広がることが懸念されます。新型コロナは絶滅しないと政府も専門家会議でも言っています。国・自治体のコロナに対する長期の生活・経営支援が必要不可欠です。
写真は「カラー」の勢いに負けず、なわばりを主張する「ミョウガ」。ミョウガ負けるな!!