明けましておめでとうございます。
元旦に届いた我が家の新聞(3種)の重さはなんと1.9キロ。家のポストに入らず、玄関のドアの前に置かれていました。
その中のタウンニュースには、私たち議員団2人も新年のご挨拶を載せていただきました。ご覧いただけたら幸いです。
そのタウン誌には「落合市長 2021年を語る」として、龍城ケ丘の問題が書かれています。「安心・安全など地域の方々の懸念に配慮し、市民に愛される公園として整備していく」という言葉に新年早々憤慨しています。
「懸念に配慮」です。「海のあるまちとして誰もが気軽に海に親しめるようにする」ことが目的なら、樹林帯をそのまま残した方法はいくらでもあります。企業に儲けさせようとするから広大な土地が必要になり、住民の生活を犠牲にするのです。
今、見附台の文化芸術ホールが建設されていますが、これもpFIで行っています。ここにも様々な商業施設が入り、本通りに面した場所には、公共施設とは思えない巨大な看板が並び、街の雰囲気は一変しています。
また、海岸沿いにもPFIによる商業施設の巨大な看板が立ち並ぶのかと思うと、「海に親しむ」「海を楽しむ」場所とは程遠い、どこにでもある雑然とした海岸になってしまいます。
美しい公園には企業の看板はいらない。静かな海を残すべきです!