地域を訪問すると、あちこちから「今回大変だったね!」と、多くの方が私の懲罰事件のことを知って心配してくださり、「最初からなんかおかしいとは思っていたけど、ひどいね!」と。
やはり関心を持っている市民は「おかしい」と思っていたんだということがわかりました。議会で私が「賛成多数は明らかに嘘」といった言葉が「懲罰」となりましたが、その後の記者会見で落合市長は結局「(賛成多数といったのは)私の感じ方でしかありません」と認めざるを得ませんでした。
そして、こういう結果になったからこそ市民の方々も日ごろから「何かおかしい」と思っていたことが吐露できるようになったのです。「だって、今どんな災害があるかわからないという時に、あの樹林帯を切っていいはずないじゃないね!」という言葉が異口同音に聞かれました。
「無理が通れば道理引っ込む」です。
市長も、市民の多くが肯定的と思っていたのはご自分の感じ方だったと認めたわけですから、地域住民の「樹林帯を切らないで」という願いに、真摯に向き合っていただくことを切に願い、さらに声を上げていきたい。運動はこれからです。
写真は「花菜ガーデン」の入り口のモニュメント。天気のいい日、花菜ガーデンでのんびり花を眺める‥なんていいですね。